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電気別~急に電気がつかなくなった原因~

こんにちは。
弊社は多数の電気工事士が在籍し、電気工事や空調設備工事を専門としている新和電気株式会社です。
事務所のある愛知県豊橋市を拠点に、主に三河地域で活動しています。
弊社に舞い込むご相談の中には、「電気がつかなくなって仕事ができない!」などの緊急性が高いものもございます。
そこで今回は、緊急時に困らないように、電気がつかなくなったトラブルの原因についてご紹介しましょう。

電気別、トラブルの原因

LEDの場合

・LEDの基板故障
一般的にLEDの寿命は10年と言われており、長寿命かつECOの観点からも、現在は各種照明のほとんどでLEDが採用されています。
10年はもつはずなのに早くに電気が切れてしまった場合は、LEDの基板が故障したことが原因でしょう。
LED基板には電解コンデンサーという電源パーツが使われており、この部分は発光部分よりも熱に弱く劣化もしやすい傾向にあります。
LED寿命は10年に対し、コンデンサーの寿命は1~2年ととても短いのです。
コンデンサーはLEDに電気を供給する重要な部分になるため、1.2年でLEDがつかなくなった場合はコンデンサーの故障の可能性が高いといえます。
・安価すぎるLEDを使用している
LEDが蛍光灯よりも高価な理由は、半導体や電解コンデンサーなどの電子パーツが使用され製造工ストが高いからです。
LED発売当初に比べると価格も落ち着き、安価でLED照明を購入できるようになりました。
しかし、同じLEDだからといって、同等のクオリティーではない可能性があります。
安価で販売できるのは、部品にかかる製造コストを削減していることが考えられます。
その結果、通常のLEDよりも劣化が早く、寿命が短くなってしまうのです。

蛍光灯の場合

・安定器の故障
実は蛍光灯は常に放電しています。
その放電を安定させるための装置がこの安定器です。
新しい蛍光灯なのに照明がつかない時などは、この安定器の故障が考えられます。
安定期の故障を放置すると、照明自体の寿命を縮める原因にもなるため早急に修理、取り換えが必要です。
・照明器具や照明スイッチの故障
新しい蛍光灯なのに照明がつかない場合は、照明器具自体の故障の可能性が高いです。
蛍光灯をはめ込む部分である「ソケット」や基板・配線などが劣化していることが考えられます。
また照明スイッチが故障している可能性も考えられるため、故障原因を早期発見させるために電気工事業者に相談することをお勧めします。

どんな依頼もやりきる!電気工事なら新和電気へ


いかがでしたか?
電気が急につかなくなると焦りますよね。
しかし、照明器具などの故障原因を素人が確認するのはなかなか難しいと思います。
そのため、原因発見のために電気業者に相談することが一番の解決方法かもしれません。
弊社ではご自宅、商業施設などさまざまな建物の照明器具のトラブルを、電気工事士の資格を有するスタッフがいち早く解決いたします!
照明器具工事をはじめとした電気工事のことなら、お気軽にお問い合わせページからご連絡くださいませ。

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最後までご愛読いただき、誠にありがとうございました。