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ご存じですか?ブレーカーの耐用年数と交換工事が必要なサイン

こんにちは!
愛知県豊橋市に事務所を置いて、電気配線工事や蓄電池の設置をはじめ、さまざまな電気工事の依頼を承っている施工業者、新和電気株式会社です!
家庭などで電気を使用していく上で不可欠な設備の1つに数えられるのが、電気の安全性を管理するために設けられるブレーカーです。
その設定によっては電気使用量が一定の値に達すると落ちてしまうため、不便な印象を持たれている方も多いかもしれません。
そのようなブレーカーには耐用年数が設定されていることを、皆様はご存じでしょうか。
今回はブレーカーの耐用年数と、交換工事を行うべき兆候についてご紹介いたします。

ブレーカーの耐用年数

スーツの男性
ブレーカーの耐用年数は、一般的に設置されてから13年ほどだとされています。
この数字を聞くと、驚かれたり怪訝な顔をされたりする方も少なくありません。
というのも、ブレーカーは13年を過ぎれば即座に使えなくなってしまうというものではなく、一見すると問題なく使用できているように見えるケースが多いからです。
では13年という耐用年数の目安を過ぎてしまったブレーカーには、どのような弊害が出てくるのでしょうか。

老朽化のサイン

ブレーカーの老朽化のサインは比較的わかりにくい傾向がありますが、その代表的な例として挙げられるのが、異音です。
ブレーカーからバチバチといった異音がした場合、内部からの漏電が発生している可能性があります。
老朽化に伴う漏電は火災を招く原因となりかねず、非常に危険な状態だといえるでしょう。
また異音と同じ危険な兆候として、焦げ臭いような異臭がするというケースも挙げられます。
さらに使い始めから長い年数が経過したブレーカーが今までよりもすぐに落ちるようになったなどのおかしな挙動がみられた場合は、老朽化を疑った方がよいかもしれません。

新和電気へご相談ください!

問い合わせ
新和電気は愛知県豊橋市の施工業者として、電気工事に関する施工依頼を数多くお受けしてまいりました。
電気工事にはさまざまな種類が存在しており、現場の環境によっても行われる施工内容が細かく変わってきます。
そのため電気工事業者には高度な技術が求められますが、弊社には優秀なスタッフが揃っており、多彩なご依頼にしっかりと対応させていただくことが可能です。
ブレーカーに関する施工についても高品質な施工を行わせていただきますので、ぜひお気軽に弊社へお申し付けいただければ幸いです。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。