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電気工事のプロが教える!V2Hシステムのメリットと導入方法

こんにちは!新和電気株式会社です。
愛知県豊橋市に拠点を構え、愛知県内やその他の地域で電気工事を行っている業者です。
今回は、電気工事のプロとして、V2Hシステムという最新の技術についてご紹介したいと思います。
「V2Hシステムとは何か?」「どんなメリットがあるのか?」「どうやって導入するのか?」など、気になる点をわかりやすく解説します。
ぜひ最後までご覧ください。

V2Hシステムとは何か?

青い車
V2Hとは、『Vehicle to Home』の略で、電気自動車(EV)と家庭の間で電力をやりとりするシステムのことです。
つまり、EVのバッテリーを家庭用の蓄電池として利用することができるということです。
V2Hシステムを導入するには、EVと家庭の電気設備をつなぐ専用の装置が必要になります。
この装置は、EVの充電や放電を制御し、家庭の電力需要に応じて電力を供給したり、余剰電力を売電したりすることも可能な便利な装置です。

V2Hシステムのメリットは何か?

V2Hシステムには、以下のようなメリットがあります。

災害時のバックアップ電源として活用できる

V2Hシステムを導入すると、停電や災害時にEVのバッテリーから家庭に電力を供給することができます。
一般的なEVのバッテリー容量は約40kWhで、これは家庭の一日分の電力消費量に相当します。
つまり、EVが満充電であれば、家庭の電気製品を一日中使うことができるということです。

自家発電や再生可能エネルギーとの相性が良い

V2Hシステムを導入すると、自家発電や再生可能エネルギーとの組み合わせが効果的になります。
例えば、太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーは、天候や時間帯によって発電量が変動することもあるでしょう。
これにより、発電量が需要に合わない場合があります。
そこでV2Hシステムを導入すれば、EVのバッテリーに余剰電力を蓄えたり、不足電力を補ったりすることが可能です。

売電による収入や節約が期待できる

V2Hシステムを導入すると、EVのバッテリーに蓄えた電力を電力会社に売電することが可能です!
電力会社は、需要が高い時間帯には電力の価格を高く設定し、需要が低い時間帯には電力の価格を低く設定します。
これを利用すれば、需要が低い時間帯にEVのバッテリーを安く充電し、需要が高い時間帯にEVのバッテリーから高く売電することができます。
また、電気代の節約や電力の安定供給にも貢献できるでしょう。

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