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ご存じですか?家庭用蓄電池とV2Hの違い

ご家庭に蓄電池やV2Hを導入しようとお考えの方に向けて、有益な情報をお届けいたします!

家庭用蓄電池とV2Hの違い

家庭用蓄電池は、電源や太陽光パネルから電気を蓄え、必要な時に供給できる二次電池バッテリーを指します。
他方、V2Hは「Vehicle to Home」の略で、電気自動車に搭載されているバッテリーに蓄えた電気を住宅に給電して有効活用するシステムのことをいいます。

似たような役割を担う両者ですが、実はさまざまな相違点があるのです。

蓄電機能

誤解されがちですが、V2H機器自体には蓄電機能はなく、『家から電気自動車に充電する』『電気自動車に蓄えた電力を自宅で使えるような電力に交換する』という2種類の働きしかありません。
そのため、電気自動車と併用することで初めて蓄電池の役割を果たすと理解しておきましょう。

容量

V2H対応の電気自動車の方が家庭用蓄電池よりも容量が大きく、平均で3~10倍近い差が生じるといわれております。
つまり、長時間電力を使えるのはV2H対応の電気自動車ということになります。

コストパフォーマンス

移動もできて蓄電池としての機能もあるという点を考慮すると、家庭用蓄電池よりもV2H対応の電気自動車の方が費用対効果が高いといえます。

停電時

家庭用蓄電池の場合、停電時に使用する電化製品にもよりますが、ほとんどが1日分の電力しか蓄えられません。
一方、V2H対応の電気自動車であれば、フル充電しておけば一般家庭の約2~4日分の電源として活用できます。

お問い合わせはお気軽に

「V2Hと家庭用蓄電池を併用できるのだろうか」
「我が家で導入する場合、どちらの方がメリットを享受できるの?」
違いを知ると、このような疑問がわいてくるかと思います。
そんな時は信頼と実績のある電気工事業者・新和電気株式会社にご相談ください!
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